
内容紹介
東高野街道は、大阪平野にかつてあった「河内湾」の汀線(湾岸)を辿る道であり、恐らくは有史以前から存在した大道である。
京道や紀伊道とも呼ばれ、大阪を南北に走る最も重要な道であった。
そして、大阪と奈良を結ぶ東西の道とも幾重にも交差し、それはあたかも織物の経糸と横糸を織りなすがごとく、悠久の歴史を紡いできた。
作品名 | 東高野街道 (河内の街道を歩く1) |
著者 | 杉山三記雄 |
ISBN | 978-4-925170-28-4 |
書籍サイズ | A5判 |
著者について
杉山三記雄 |
昭和18年(1943)生まれ 昭和41年(1966) |
関西大学法学部卒業 |
略歴 平成15年(2003)東大阪市役所退職 平成17年3月 東大阪まち・むら文化研究会代表就任 平成22年4月 河内の郷土文化サークルセンター会長就任 現在、河内の郷土文化サークルセンター相談役 |
著書 『河内の街道を歩く1 東高野街道』 読書館 『河内の街道を歩く2 俊徳街道・十三街道』 読書館 『河内の街道を歩く3 大坂の陣と戦の街道』 読書館 『暗越奈良街道』2012 読書館 共同著作 『河内文化のおもちゃ箱』 批評社 河内の郷土文化サークルセンターの編集 『ニッポン猪飼野物語』 批評社 『東大阪市の昭和』 樹林舎 |