まほうつかいおづの

内容紹介

鬼は外国人だった!?
奈良時代、生駒山には鬼がいた。
魔法使い「おづの」は、村人の頼みにより鬼退治をすることになった。
しかし、いざ捕えてみると、それは日本語の話せない外国人であった。

生駒山に伝わる「役行者の鬼退治」伝説をもとに、当時の遣唐使が通ったルートをからませ、「鬼は外国人だった」という仮説を立てて創作した歴史ファンタジー絵本である。
小学校低学年から読める平易な文章。
背景となる歴史や文化の別冊解説付き。

作品名俊まほうつかいおづの
著者こだまじゅんこ 絵 さめじままさやす 文
ISBN978-4-925170-34-5
書籍サイズA4判

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